雑誌はいろいろあるけれど、私は暮しの手帳が好き。
30代は図書館で読む気満々で5冊くらいまとめて借りてきて、家でぱらぱらとだけ眺めて一旦放置。でそのまま借りれる期日がきてそしてすぎて、返してくださいと図書館から電話が来てあわてて返しにいってまた借りる。ということが多かった。40代になってやっとときどき買うようになって、それが何冊かたまってきた。読む気満々で買ってぱらぱらと眺めて一旦放置。それらが本棚にたまってきたのを時々気がむいたときにぱらぱら読む。
2023年になってやっと2021年秋のを読んでたら、「すてきなあなたに」のコーナーに、”森の案内人”三浦豊さんという人の「日本はもともと森だった。そして今も森になりたがっている」という言葉があって、ストンとふにおちるなにかがあって、おもわずスマホでググったよ。
三浦豊さん。
いつか話きいてみたい。
なんなら森になりたがっているわが家の庭でツアーしてもらいたい。
ほんとは大阪の近所のあそこもあの場所も、森になりたがっている。
それは凡人の私にもとてもよくわかる。
いろんな場所が、また森になればいいのになあ。

ひょろひょろのびた放置植林木in龍神村。ここにも陽が差し込んで、森になったらいいなぁ。